「受けと攻め」という分類について一考。ミカヅキ的な感覚ですが、「受け攻め」という用語はなにやら「ホモセクシュアル」な臭いがします。「タチとネコ」と同類語という感じです。
もちろん、「その世界」で多用されているのが原因かと思いますが、世間一般の常識として「男=攻め、女=受け」であるからして、ヘテロセクシュアルのケースにおいては、あえて「受けと攻め」という用語を使う意味がないということも考えられます。
しかし、常識はあくまで表面的抽象的な知識であって、現実の行為においては、「女=攻め、男=受け」というのも当たり前にあったりします。また、あえて攻めさせる、あえて受けるというプロレス的な展開もあります。この場合、実際に攻めているのはどちらであるかという極めて玄人好みの展開になったりします。
そのあたりの展開の妙を客観的に楽しんでしまうあたり、ある意味変態なんでしょうか?