「幕末艶戯〜Turn・over〜」1
というタイトルは、正直閉口していますが、ぜんぜんよいのが思い浮かびません。
しかし、しつこくこのネタを引っ張っていくのが、2005年のミカヅキの使命になりました。
司馬遼太郎の「侍こわい」を読んだので、舞台は池田屋事件直後の大坂に決定です。
登場人物は、坂本竜馬以外、未定です。
有名人を二三人、浪速商人、そしてみょうが斎はぜひ出したいなあ。

池田屋新撰組に斬殺された長州の背後には、謎の存在があった。
池田屋を逃げ延びた桂小五郎は、その黒幕を探して大坂へ。
新撰組の沖田は、拷問する姿を見られたくない土方に命じられ、桂を追って大坂へ。
竜馬は、商いの勉強のため大坂を訪れていた。

竜馬、桂、沖田の三人の前に現れた、悪の黒幕は・・・!

という背景は関係なく、竜馬をとりまく当時の大坂の奇妙な面々とのほのぼのした日常を映画にしたいです。