たほいや倶楽部ふるち

ふるち

  1. 【古風】装束の下に重ね着するための袖が短い単衣。源氏(柏木)「すぎすぎ見ゆる鈍色どもの、黄がちなる?など着給ひて」
  2. 【古地】かつて日本の国土であった土地を言った語。
  3. ふるち (古)一 果実のかぐわしいさま。みずみずしいさま。 二 あからさまであけすけである様子。
  4. 【振恥】(主に男が)下半身に衣服を身に着けていないさま。
  5. 【古血】質の悪い血。けがれた血。くろち。
  6. 漁民が海神に祈りを捧げる浜地。ふるはま。
  7. 【不粳】炊いた時に粘りの強い餅米や、粘りの少なすぎるインディカ米など、普通の粳(うるち)米以外の米の総称。蒸して餅とするか、煮込んで粥にする。ふうるち。ふるちごめ。今鏡「中将殿の祝ひにて、?の柔らかきを召し給ふ」


ひさびさに参加いたします。3、4はネタっぽい。5は、内容と発音がそぐわない気が。1は「風」、7は「不」の字がなんかそぐわない気が。で、2、6になるんですが、シンプルな6でお願いします。